自動車ガラスの種類について

}PgžxQ現在、自動車ガラスとして用いられているガラスは大きく分けて2種類あります。
一つ目は『合わせガラス』と呼ばれるもので、このガラスは自家用だけでなく様々な用途の自動車のフロントガラスに採用されています。
合わせガラスは2枚の板ガラスを接着したもので、板ガラス同士の間に高い強度を持つ樹脂膜を挟んで作られています。
合わせガラスは中に挟まれた樹脂膜には、ガラスが破損した場合の破片の飛散を防止する効果のほか、物体がガラスを貫通しにくくする効果があるため、万が一の事故の際にも、破片によって負傷したり、衝撃によって車外へ搭乗者が飛び出す事態を防止することが可能となっています。
二つ目は『強化ガラス』と呼ばれるもので、このガラスは多くの自動車のフロントガラス以外の部分で採用されています。
このガラスは原料そのものは一般的なガラスと同じですが、製造の過程で一度高温まで加熱してから冷却することで、表面の圧縮応力の効果によって耐衝撃性能が高められているのが特徴です。
強化ガラスは特に外側からの圧力や衝撃に対して強い設計となっており、一般的な板ガラスと比較した場合では約3~5倍の強度となっています。
なお、近年ではガラスの製造技術も向上しており、安全性を重視した従来の製品に加え、紫外線をカットする機能を持つ製品や遮音性を重視した設計の製品など、様々な種類の製品が登場しています。

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